みなさん、こんにちは！
美容大好き♪Amazing Group広報担当の高坂です＼(^o^)／
今回は【脂性肌のスキンケア】のお話～☆
まずは、脂性肌にはどんな特徴があるのか、おさらいしていきましょう！
1. 脂性肌とは
● 水分量、油分量ともに多い状態の肌。
● 油分量が多いので、全体的にテカテカしていて「ベタつく」。
● ニキビや吹き出物ができやすい。
● 毛穴が大きめ。 ●化粧が崩れやすい。
つまり、皮脂の分泌が過剰になっていて、トラブルが起きやすい状態の肌ということです。
では、何故皮脂の分泌が多くなってしまうのでしょうか？
2. 脂性肌の原因
●遺伝的要因
元々の体質で、遺伝的に皮脂腺が大きい場合など
●ホルモンの影響
皮脂の分泌を司っている「テストステロン」や「アンドロゲン」が過剰に分泌されている
↑ ストレスや生活習慣、遺伝的要因などで過剰に分泌される
●加齢による影響
加齢によって毛穴が開き、皮脂が出やすい状態になっている
元々の体質もありますし、不規則な生活でホルモンバランスが崩れたり、
加齢によっても皮脂分泌が盛んになったりするのですね。
それでは、脂性肌が美肌を保つためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか？
3. 脂性肌で気をつけたい生活習慣
●脂質をたくさん摂り過ぎない！
特にバターや牛脂、肉類などは取り過ぎないように気をつけましょう。
これらは毛穴詰まりの原因にもなるので注意が必要です。
●規則正しい生活を心掛ける！
不規則な生活を送っていると、ホルモンバランスが崩れ、皮脂分泌が正常に行われなくなります。
しっかり睡眠をとる、ストレスを溜め込まないなど、生活習慣を見直しましょう。
●スキンケアで皮脂を取り過ぎない！
「ベタつき」や「毛穴の汚れ」を落とそうと、クレンジングや洗顔をやり過ぎていませんか？
皮脂は肌内部の水分が蒸発しないようにフタをする役割があります。
皮脂を取り過ぎてしまうと、肌内部が乾燥したり、
内部の乾燥を食い止めようと、さらに皮脂が過剰に分泌されたり。
それで毛穴が詰まり、ニキビができるという悪循環。。。
皮脂の取り過ぎは、トラブルのもとです！ある程度の皮脂は肌に残すようにしましょう！
4. 脂性肌のスキンケアのポイント
●クレンジング・洗顔はゴシゴシ擦らない！！
余分な皮脂や汚れを落とそうとするあまり、
ゴシゴシと強い力でクレンジングや洗顔をしていませんか？
ゴシゴシ擦ってしまうと、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまいますし、
摩擦で肌を傷めてしまいます。
「やさしく汚れを落とす」のがポイント！力は入れず、肌を撫でるように洗いましょう！
洗顔の場合は洗顔料をしっかり泡立て、泡で撫でるようなイメージで洗っていきましょう！
●一日に何回も洗顔しない！
脂性肌の場合、テカリが気になって
1日に何回も洗顔してしまう方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それは皮脂の取り過ぎにつながるのでNG！
洗顔は朝晩の1日2回にしましょう。
寝ている間も皮脂は分泌されていますので、朝の洗顔も洗顔料を使用し、
余分な皮脂を取り除きましょう！
●スキンケアは油分の少ないものを使用し、しっかり保湿する！
脂性肌が美肌を保つためには、保湿がともて大切です。
ただ、皮脂の分泌が活発な脂性肌に、油分が含まれたクリームや乳液をたくさん使用すると
ベタつきやニキビの原因になってしまうことも。
脂性肌のスキンケアでは油分の少ない「さっぱり」タイプの化粧品を使用すると良いでしょう。
化粧水 → 美容液 → 乳液 or クリーム 【さっぱりタイプ】
の順番でつけて、しっかり保湿しましょう☆
いかがでしたか？
生活面では、脂っこい食事を控えて規則正しい生活を心掛けることが大切ですし、
ケアの面では、「皮脂を取り過ぎないこと」「汚れや余分な皮脂をやさしく落とすこと」
「保湿をしっかりすること」が大切です！
ぜひお試しくださいませ(^-^)
お肌のお悩みは、AUBE hair&make千歳店ビューティースタッフまで
お気軽にご相談ください☆
次回は、乾燥性脂性肌(インナードライ肌)のスキンケアについてご紹介します！
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